就活のために大学生活でやっておいた方が良いと思う8の経験
こんにちは。田中です。
今回は”就活のために大学生活でやっておいた方が良いと思う8の経験”について書きたいと思います。
本格的に就活について触れる最初のエントリーになるので悩みましたが、記憶の新しいうちに後悔エピソードを書いておきます。
皆さんはアルバイト、サークル・部活動、ゼミ・研究室、学内活動、留学、ボランティア、インターン、資格取得の経験はありますか?私はゼミと学内活動、ボランティア以外の経験がありません。びっくりですね。何を言っても言い訳にしかなり得ないんですが、一身上の都合です。ただ遊び歩いていたわけではないのですが、初対面の方から大学生活何をしていたの?と思われても仕方ありません。
そのおかげで劣等感を抱えながら就活をすることになったのは言わずもがなです。
アルバイト
就活において、アルバイトはしている前提で話しを求められると思ってください。
"就活でアルバイトの経験をアピールするな"と言う人がいます。確かにアルバイトの経験をアピール内容に使うと、他の就活生と似たり寄ったりになってしまいますが、アルバイトをしなくていいわけではありません。マイナビやリクナビなどの就活サイトの登録や企業指定のESにアルバイトの経験について書かされます。経験がないと「経験無し」と書くしかありません。そんなの絶対に嫌ですよね。絶対にアルバイトは経験すべきです。
「じゃあどんなアルバイトをすればいいのか」個人的には接客業又は他人と関わることができるアルバイトが無難だと思います。他には他人がやらないようなアルバイトを経験してみるのも良いかもしれませんね。
サークル・部活動
大学生特有のウェイ系サークルでも構いません。サークル・部活動をしていることが重要なんです。特に入りたいサークルがないという人は運動系のサークルに入ってみるといいかもしれません。運動をしているというだけで好印象になります。
また大学は先輩とのつながりを自分から作る必要があります。そのきっかけとしてサークル・部活動は入ってみると良いと思います。
ゼミ・研究室
ゼミ・研究室で学んでいる内容について求められることがあります。意外と自分の興味のある内容であれば語るのも難しくないので面接で緊張せずに話せます。
大学によってはゼミ・研究室への所属が任意の場合もあると思います。でも大学4年生になると講義は最低限しかありません。同じ学部・学科の友人と会う機会が減ってしまいます。私はゼミ・研究室に所属して良かったと心の底から感じています。
学内活動
就活で必ず聞かれるのが、学生時代に頑張ったことで、通称「ガクチカ」と呼ばれるものです。もちろんアルバイトやサークル・部活動、ゼミ・研究室の経験でも良いですが、最もオリジナリティーを出さなければいけない質問です。
ここで大学生活の延長線上で語るネタがあると強いと感じました。例えば文化祭や企業と大学のコラボ企画、大学のイベントなどに積極的に参加すると良いかもしれませんね。私は大学時代に学内活動をメインにしてきました。これすらやってなかったら今頃燃え尽きて灰になっていたと思います。
留学
正直、留学はどちらでも良いかもしれません。もちろん外資に行きたい!英語を使って仕事したい!という方は全力で行きましょう。それ以外だと外国語を喋れるようにならない留学はあまり意味がありません。でも長期間の休みが取れるのは大学生の特権だと思うので海外旅行は行っておくと後悔しないです!
私は大学のプログラムで数週間だけアメリカに行きました。親の金で。(皆さんはこのような大人にならないように気を付けてください。)
ボランティア
就活のためというよりは社会経験としてボランティアはするべきです。タイトルに"就活のために"と書いてしまったので不謹慎になってしまうかもしれません。それこそ大学生の間は時間があるのでやってみてください。私は大学を仲介して、炊き出しをしたことがあります。就活の中で話したことはありませんが、貴重な経験でした。
インターン
インターンは企業とのミスマッチを防ぐためにも経験してみてください。
面接で「なぜインターンに参加しなかったのか」を棘だらけの言葉で聞いてきた企業様がありました。"なぜ"と言われて先方に納得させるだけの理由はありませんでした。ただ行きたい企業が絞れなかったから。本当にそれだけです。
友人のインターンと就活の関連性を見てみると、金融業界に興味がある方は金融系のインターンに行くと良いことがあるかもしれませんね。でもインターンに行ったからって内定がとれるわけではないので油断は禁物です。
資格取得
資格なんていらない。世の中はコミュニケーション能力の方が大事。とありますが、これもとらなくていいというわけではないです。持っていないよりは持っていた方が良いに決まっています。
特にTOEICは勉強しましょう。私は就活でギリギリ使えないぐらいの点数にしか持っていけませんでした。英語が喋れなくてもTOEICは取れるんです。勉強次第でどうとでもなるものなので挑戦する価値アリです。
また女性の方で事務系職種に就きたいと思っている方は、簿記の勉強をしてみるといいかもしれません。
まとめ
以上が就活のために大学生活でやっておいた方が良いと思う8の経験です。
全部やっている方はよほどのことがない限りは就活に関してネタに困ることはありません。書類や面接で「どうしようネタがない…」と頭を抱えません。私は頭抱えっぱなしでした。
ここまでつらつら書いておいてなんですが、経験しておくに越したことはありませんが経験してなくてもどうにかなります。いくら多くの経験したところで人間性が低ければ意味がないです。
就活なんて、コミュニケーション能力がすべてです。
私は口から先に産まれてきたお喋り野郎だったので救われました。まさかお喋り能力に救われる日が来るなんて。また別エントリーでコミュニケーション能力について書こうと思います。
たくさん経験することも大事ですが、せっかくの大学生活なので全力で遊んでください。お酒飲んで潰れる経験も悪くないです。一日中引きこもってゲームするのも悪くないです。法に触れずに周りに迷惑をかけない程度に遊んで騒ぎましょう!
大学生活を楽しく過ごして、それが就活のネタになることが一番です。