就活で選考辞退するときに気を付けること
こんにちは、田中です。
今回は、選考を辞退するときに気を付けるべきことを体験を交えて書きます。
最初の内定が本命企業だったので大量に選考辞退する羽目になりました。大学と企業間の問題もあるので、大学の就職課と慎重に相談し、選考を辞退をしました。
本当に選考を辞退しても良いのか考える
自分の胸に手をあてて考えてみてください。選考辞退をしてしまうとその企業との縁は切れてしまいます。
後に「選考辞退しなければ良かった」と後悔する可能性が少しでもあるのであれば選考に進んでみてもいいのではないでしょうか。
選考辞退はメール?それとも電話?
私はメールにしました。この時期の人事の方はお忙しいので電話だとつかまらないことが多いです。それにもしも私が人事だったら選考辞退をする学生との電話で時間を取られたくはないので、メールでしてほしいなって思います。電話は数分、メールチェックは数秒です。
しかし、次回の選考日時が迫っている場合は電話にしましょう。
選考辞退のメールは早めに送る
鉄則です。就職活動は遊びではありません。企業も莫大な採用コストをあなたにかけているので、選考辞退をしようと決めたその瞬間にでもメールを送るのが礼儀です。
選考辞退の連絡は営業時間内に送ろう
いくらメールとはいえ常識の範囲で送った方が良いと思います。私はなるべく営業時間内に届くように送っていました。
選考辞退のメールってどうやって書けばいいの?
さて、どうしましょう。選考を辞退したらもう一生関わることはないのだからどうでもいいやではいけません。きちんとメールの内容を考えましょう。
私が大学の就職課と相談して作りあげたメールがこちらになります。
選考辞退メール例文
件名
選考辞退の御願い
本文
会社名
部署名 採用担当御中/部署名 ○○様
お世話になっております。
私、○○大学○○学科○○学部の○○と申します。
今回は選考を辞退させて頂きたく、ご連絡させて頂きました。
○月○日○時に選考日程まで調整頂いたのに大変申し訳ございません。
大変お手数をおかけし、申し訳ございませんが
何卒よろしくお願い致します。
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署名
以上のようになりました。参考にしてください。まったくもって内容に自信はないのでコピペして流用するのはやめておいた方が良いと思います。
選考辞退の理由は書いた方がいいのか?
私は書きませんでした。どちらでもいいんじゃないですかね。
ただ電話で選考辞退を伝えるときは、話の流れで理由を聞かれることがあるので、「第一志望に内定をいただいた」など嘘をつかずに正直に話してしまって構わないと思います。実際私はそうしてました。
まとめ
選考辞退は誠意ある行動を心がけましょう。
ただでさえ選考を辞退するのは罪悪感があるので、丁寧にメールを組み立てたらすぐに送ってしまうと気持ちが楽になりますよ。